スマートホームの全体像と最低限必要な3つのデバイスまとめ【初心者向け】

スマートホーム化

こんにちは、suzuです。

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自宅のスマート化をして近未来的な生活をしたたい!

と思っても、実際何から始めたらいいか分からないですよね。

そんなあなたに、スマートホームを実践している私から「この3つがあれば最低限スマートホームが始められるアイテム」を紹介します!

スマートホームの全体像

スマート化に必要なものだけ羅列してもよく分からないと思うので、簡単にスマートホームの全体像を説明しておきます。

上記画像のように、モノが複数種類の通信形態を取って最終的にインターネットを介して繋がることでスマートホームは作られています。

例えば、赤外線リモコンで調整するタイプのエアコンを、外出先のスマホアプリからONにしたいと思ったら、

スマホ→4Gインターネット光回線→モデム・ルーター→Wi-Fi→ハブ→赤外線→エアコン

また、Wi-Fi対応のロボット掃除機(いわゆるスマート家電)に、AIスピーカーに話しかけて掃除をさせたいと思ったら、

AIスピーカー→Wi-Fi→モデム・ルーター→光回線インターネット光回線→モデム・ルーター→Wi-Fi→ロボット掃除機

という対応をすることでスマート化がなされているわけです。

司令の流れを掴むと何が必要か分かりやすいと思います。

スマートホーム化に最低限必要なデバイス

スマホ

Switch botのアプリ画面

スマートフォンがリモコン代わりになるので、スマホは必須です!

モデムとルーター

左がモデム、右がルーター

スマートホームには自宅で常にインターネット接続ができる環境が必要なので、Wi-Fiが必須です。

最近は持ち歩けるポケットWi-Fiも人気ですが、スマートホームを作りたいなら光回線を使った据え置き型Wi-Fiがオススメです。

正確にはWi-Fiはデバイスではないので、「Wi-Fi環境に必要な周辺設備=モデムとルーター」ですね。

またルーター(Wi-Fiを拡散させる機会)の性能によっては、部屋によって通信環境の良し悪しが出てしまうので、ルーターは妥協せずに高級品を買うことをオススメします。

ハブ(スマートリモコン)

ハブ(スマートリモコン)とは、赤外線やBluetoothなどの信号をインターネットを介してスマホと機械の間で送受信できるようにしてくれる仲介機です。

仲介機があることで、スマホひとつでリモコンやスイッチの操作が可能になるため、スマートホームにおいてハブは必須です。

ハブには、ネイチャーリモ、スイッチボット、ラトックシステムなどがあります。

スマートスピーカー

我が家のGoogle Home mini

スマートスピーカーは、スマホでするリモコンやスイッチの操作を「声」でも出来るようにしてくれる機械です。

具体的には、Google Home、Alexa、Home Pod、Amazon Echoなどがあります。

さいごに

この3つがあれば簡単にスマートホームが始められます!

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