【コスパ最強】ドラム式洗濯乾燥機はパナソニックNA-LX127がおすすめ【口コミレビュー】

共働きの家事

こんにちは、suzuです。

子供が生まれるのをきっかけに、日立の縦型からPanasonicのドラム式に洗濯乾燥機を買い替えました!

日立の縦型洗濯乾燥機

長年欲しかったドラム式洗濯乾燥機について、購入時のポイントとおすすめ商品をまとめました。

縦型からドラム式に買い換えるメリット/デメリット

  • メリット:洗濯から乾燥までボタン1つで終わる
  • デメリット:本体・ランニングコスト(特に電気代)ともに高額

縦型洗濯乾燥機時代は、洗面所で洗濯をして廊下を歩いてリビングで部屋干しして…と非常に洗濯動線が悪く時間がかかりました。

また縦型にも乾燥機能はついていましたが、しっかり乾かないため結局部屋干していました。

ただドラム式は20-30万円と高額のため、長年手が出せませんでした…。

乾太くん(ガス乾燥機)も気になっていましたが、いちいち入れ替えるのが面倒と感じます。

ドラム式購入時の家側のチェックポイント

搬入経路の幅

ドラム式は大型のものが多いので、洗面所など置きたい場所までの廊下やドアを通れるかどうか確認が必要です。

水栓の高さ

古い物件だと縦型に合わせているため水栓の位置が低く、その分洗濯機を壁よりもかなり前に出さないと置けません。

洗濯機サイズよりも広いスペースの確保が必要なので、前が通路の場合は注意です。

防水パンの高さ

縦型と違いドラム式はしゃがんで中腰で洗濯物を入れたり出したりするので、ドア位置が低すぎると腰が痛くなります。

家電量販店では展示用の台に乗っているので気づきにくいのですが、物件備え付けの一般的な防水パンは平らなので、思っているよりドア位置が低くなります。

もし平らな場合はふんばるマンなどの嵩上げ台を併用することをおすすめします。キャスター付きの台はガタガタうるさいのでマンションの場合はやめたほうがいいです。

ドラム式のおすすめ機能と機能付きモデル

洗剤自動投入:◎

毎回洗剤を入れる一手間がなくなるので、洗剤自動投入は必須レベルでおすすめの機能です。

最近のパナ、日立、東芝のハイグレードモデルは、全て洗剤自動投入機能が付いていますね。

私が購入したパナソニックNA-LX127はおしゃれ着用洗剤の自動投入までついています(全く使っていませんが)。

さらに自動投入用の濃縮洗剤を使えば、補充の手間も減ります!洗濯がこんなに楽になるとはね…。

ヒートポンプ式:○

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方法には、縦型洗濯乾燥機によく採用されているヒーター式と2005年に初登場したヒートポンプ式があります。

ヒーター式は衣類を痛めにくい特徴がありますが、そもそも傷ませたくない衣類は洗濯のみで部屋干しするべきと思います…。

またヒーター式はタオルがパリッと乾くので、ドラム式にふわふわタオルのイメージを求めているなら断然ヒートポンプ式がおすすめです。

ちなみにヒートポンプ式は、東芝のZABOON、PanasonicのLXシリーズの2択しかありません。

乾燥途中での扉開閉可:◎

これはドラム式を使ったことがないと分かりにくいのですが、パナソニック以外は乾燥途中での扉開閉ができません。

おおむね乾いていればいい時や乾燥から追加したいものがあるときなど、扉を開けようにロックがかかってしまい、本体が熱く無くなるまで待たないといけないのです。地味にストレスですよ。

自動お掃除:○

ドラム式で乾燥機能を使うと悩まされるのが、ホコリのお手入れの面倒さです。

お手入れ機能で活気的なのは、2021年からPanasonicのLXシリーズについた「窓パッキン自動洗浄」と、2022年から日立のビッグドラムについた「大容量糸くずフィルター」ですね。

それぞれホコリが貯まりやすい窓パッキン裏と乾燥フィルターを、洗濯の時に一緒に洗って排水フィルターにゴミとしてまとめるという発想で、どちらも捨て難い機能です!

樽洗浄や樽乾燥の機能は、いまやドラム式の標準装備なので安心です。

事前に窓パッキンにカバーをつけておくと、ホコリが詰まりにくくなりますよ!

スマホ連携:○

スマホ連携のおかげで洗濯終了の通知がくるので、「洗濯したけど干すのを忘れていた」がなくなりました。

自分でスマホから洗濯乾燥の時間や洗剤量を調整できる機能や洗濯開始時間を決められる機能は、正直そこまで必要性を感じていません。

タッチパネル:△

液晶パネルやタッチパネルは見た目はかっこいいですが、1回で使いたい機能を選択できないので、機能面では意外とボタンよりも使いづらいです。

見た目のこだわりがなければボタンで十分です。

おすすめのドラム式洗濯乾燥機3選【2022年11月最新版】

3位 東芝ZABOON TW-127XM2L

東芝ZABOONを比較すると、TW-127XP2Lから液晶パネルを除いたものがTW-127XH2Lで、さらにUV除菌を除いたものが上記TW-127XM2Lです。

東芝ZABOONのなかでは上記TW-127XM2Lは26万円と最低価格です。

ZABOONは乾燥フィルターのホコリがワンタッチで取れる仕組みなのですが、意外と綺麗に取れず使いづらいのがマイナスポイントです。

2位 日立ビッグドラム BD-SV120HL

日立のビッグドラムを比較すると、BD-STX120HLから液晶パネルを除いたものがBD-SX120HLで、さらにAI洗浄を除いたものが上記BD-SV120HLです。

BD-SV120HLは、乾燥フィルターの自動お掃除機能「らくメンテ」がついたビッグドラムシリーズの中で1番低価格(24万円)です。

自動お掃除機能がついていて24万円は破格ですが、乾燥機能がヒーター式なのでそこだけマイナスポイントです。

1位 パナソニックLXシリーズ LX127AL

パナソニック ドラム式洗濯乾燥機

パナソニックのLXシリーズを比較すると、NA-LX129ALから液晶パネルを除いたものが上記NA-LX127ALで、さらに洗剤自動投入を除いたものがNA-LX125ALです。

NA-LX127Aはヒートポンプ式・窓パッキン自動洗浄・洗剤自動投入のおすすめ機能を3種類兼ね備えつつも26万円と低価格でコスパ最強なのが魅力です。(したがってこちらを購入しました)

Panasonicの乾燥フィルターは目が非常に細かいのでホコリが絨毯のようにツルッと取れるのが気持ちいです!パッキン掃除いらずなのも嬉しいですね。

さいごに

ドラム式洗濯乾燥機は毎年11月に新作が出るので、前年度モデルが値下がりした秋頃が買い時です!

ただ2020年ごろからコロナの影響で部品が揃わず品薄が続いていることも事実なので、使用したい時期があるならば早めの購入をおすすめします。

追記:1年使ってみて

毎日、朝にドラム式で洗濯乾燥をスタートして、夜に帰宅してから洗濯物を仕舞うルーティーンになりました。乾燥機の使えないものは週に1回程度で洗濯のみして干しています。

ほんとーーーーに買ってよかった家電ナンバーワンです。コスパでけでなくタイパも最高なので、もっと早く買えばよかったです。今度は洗濯物を仕舞うことを楽にしたいと思います。

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