仕掛け絵本はいつからいつまで楽しめる?
仕掛け絵本は、引っ張る動作が好きな0歳10ヶ月ごろから、めくる動作が好きな1-2歳をピークとして、ひとりで絵本を読めるようになる3歳ごろまで楽しめます。
0歳におすすめの仕掛け絵本
てのひらしかけえほんシリーズ
わらべきみかさんのとびだす!うごく!てのひらしかけえほんシリーズは0歳からおすすめです。
ページを開くと折りたたまれていた型紙がばーん!と飛び出すインパクトのある絵本です。抑揚をつけて読み聞かせしましょう。手のひらサイズなのでおでかけにも持っていきやすいです。
かたぬき絵本シリーズ
いしかわこうじさんの型抜き絵本シリーズも0歳からおすすめです。
ボードブックなので0歳でもひとりでめくりやすい仕様になっており、これは「なにかな?」という好奇心を刺激します。カラフルなので色の勉強にも良さそうです。
ぴよちゃんシリーズ
学研が出版しているぴよちゃんシリーズは0歳からおすすめの仕掛け絵本です。
特におすすめは触った感触を楽しめる「ふわふわだぁれ?」と指人形が興味を引く「あいさつしましょ」です。
1歳におすすめの仕掛け絵本
あかちゃんがよろこぶしかけ絵本シリーズ
ひらぎみつえさんによる、本を傾けたり指でなぞったして動かす絵本の「あかちゃんがよろこぶしかけ絵本」シリーズは1歳からおすすめです。
30種類も出版されている人気絵本です。なかでも顔の表情を楽しめる「お?かお!」と数字に親しめる「ころりん123」がおすすめです!
赤ちゃんのあそびえほんシリーズ
きむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほんシリーズは1歳におすすめです。
あいさつ、いないいないばぁ、おへんじ、うんち、はみがきなど14種類もあり、2歳までに身につけたい日常生活の習得に大活躍です!ロングセラーなだけにイラストが古めなのがやや残念。
2歳におすすめの仕掛け絵本
かがみのえほんシリーズ
わたなべちなつさんのかがみのえほんシリーズは2歳におすすめです。
ページを直角に開くとイラストに奥行きがでる不思議な鏡の絵本です。キラキラ反射するので0歳からでも楽しめますが、趣旨を理解する点でいくと2歳からが良いでしょう。
コクヨの仕掛け絵本シリーズ
写実的なイラストが素敵なコクヨの仕掛け絵本シリーズは2歳からおすすめです。
特にくだものの仕掛け絵本が人気ですね。仕掛け部分のめくる型紙が小さく壊れやすいのが難点です。
tuperatuperaの仕掛け絵本シリーズ
2人組ユニット「ツペラツツペラ」の仕掛け絵本も2歳からおすすめです。
独特な切り絵イラストが特徴です。果物や野菜はお受験(小学校受験)でも頻出なので親しんでおくといいかもしれません。
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