【おうち算数】理数系が得意な子供の特徴と育てかた

おうち算数

理数系が得意な子供の5つの特徴

計算力がある

算数が得意な子供は、100%の正確な計算力を持っています。すばやく暗算で計算+筆算で検算することでケアレスミスを防いでいます。

数唱、10の歩数、順序、九九、100マス計算での正確な四則演算をを目指します。

読解力がある

算数が得意な子供は、語彙が豊富で国語も得意な傾向に?文章題は読解力がないと解けません。

音読する癖をつけましょう。

想像力がある

算数が得意な子供は、計算式から「数」「形」「量」のイメージを膨らませる力を持っています。例えば「360÷4=90」を丸いケーキを4人で分けることのように事象として捉えています。

数を数えたり、量・重さ・長さを測ったり、お金を触ったりして、視覚化することで実体験に数量感覚を結びつけるようにしましょう。

思考力がある

算数が得意な子供は、論理的思考力(ロジカルシンキング)があります。すなわち筋道を立てて整理してから問題を解く傾向があります。

試行力がある

算数が得意な子供は、まず手を動かして試してみようとする力を持っています。算数の試行錯誤することの楽しさを知っています。

賢人パズルやロンポスなど、ひとりで遊べるボードゲームがオススメです。

中学受験で重要な分野

中学受験で重要な分野は以下の5つと言われています。

  • 数の性質
  • 割合・比
  • 平面図形・立体図形
  • 速さ(旅人・流水・通過・時計など)
  • 規則・場合の数

家庭で出来ることは

計算力をつけるためには、毎日15分でいいのでコンスタントに計算問題を解くことでしょう。右脳で解いている感覚まで落とし込めるといいですね。

また、視覚化した玩具を実際に触ったり動かしたりすることで想像力が育つと考えられます。

参考書籍

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