はじめに
こんにちは、suzuです。
掃除自体も掃除グッズも大好きですが、ミニマリストゆえ掃除用品の数が増えるのは許せない今日この頃です。
そこで場所ごとに洗剤を分けるのではなく、汚れの性状を考えて用途別に洗剤を分けることにしました。
皆さんもこれを機に掃除用洗剤を整理してみてください。
最低限必要な掃除用洗剤7つ
中性×泡スプレー
マイルドな中性洗剤は何にでも使えます。
まずは汚れたと思った部分をすぐに中性洗剤で掃除する癖をつけましょう!
中性×液体スプレー
アルコールは意外にも中性。こまめにアルコール消毒する癖をつけましょう。
ダイニングテーブルやまな板の消毒だけでなく、帰宅時の手指衛生にも使えます。
酸性×使い捨てブラシ
便器内の黄ばみや茶色い汚れの原因となる尿石には酸性洗剤が効きます。
便器の中は不衛生なので、手で掃除するよるも使い捨てタイプのトイレブラシが望ましいです。
黒カビや赤カビ(ピンク汚れ)には後述するアルカリ性洗剤を24時間以上開けて(混ぜるな危険のため)使うと綺麗になります。
酸性×液体洗剤
サンポール →キッチンペーパーに挟んで使う 上はいらない
酸性×クリームクレンザー
キッチンのステンレスやお風呂の鏡の水垢には酸性クレンザーがおすすめです。
研磨剤が含まれているので、サランラップ(スポンジは染み込んでしまうので❌)につけて縁を描くようにこするだけで驚くほど綺麗になります。
洗剤を流し終えたら、再度水垢がつかないようにスクレーパーかタオルで拭き上げをしてください。
弱アルカリ性×使い捨てシート
床やテーブルの上など広い範囲のホコリや皮脂には弱アルカリ性洗剤が効きます。
水気が多くて分厚くデコボコしているシートが使いやすいです。
フローリングワイパーに取り付けるのが一般的ですが、我が家ではブラーバに取り付けています。
アルカリ性×泡スプレー
お風呂や洗濯槽のカビには塩素系漂白剤の含まれるアルカリ性洗剤がオススメです。
カビ(真菌)は汚れというより生き物なので、殺さないと増えていきます。
カビは擦って落とすのではなく漂白が基本なので、泡を吹きかけてラップなどで密着させて放置でOKです。
アルカリ性なので、キッチンの油汚れや排水溝の滑り、前述したトイレのカビやピンク汚れにも使えます。
強アルカリ性×ジェル
油汚れやコゲつき、髪の毛による排水管の詰まりなど、ひどい汚れには粘性のある強アルカリ洗剤がお勧めです。
さらに鍋を温めたり排水管にお湯を流したりと、熱を加えることでより汚れが落としやすくなります。
洗剤自体がかなり強いので、業務用手袋や換気を忘れずにしてください。
強アルカリ性は、油を分解する水酸化ナトリウムと、髪の毛を分解する次亜塩素酸ナトリウムですによるものです。
さいごに
ミニマリスト主婦的に最低限必要な掃除用製品は以上の7つです。
かしこく掃除しましょう!
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