0歳児と絵本との関わり方
0ヶ月(ねんね期)〜:親が目の前で読み聞かせていた。特定のページで笑う。
6ヶ月(おすわり期)〜:ひとりで絵本を表紙から開くようになった。読み聞かせの時にページを捲ってくれるようになった。オノマトペ絵本で笑ってくれる。
0歳児〜おすすめ絵本
じゃあじゃあびりびり
昭和の定番絵本。小さめのボードブックで持ちやすく、貼り絵イラストとオノマトペが並ぶ。この本のおかげで「わんわ(犬)」「ぶーぶー(車)」「にゃあ〜(猫)」の発語あり。色のコントラストがやや不安になる。
しましまぐるぐる
令和の定番。「しましま」「ぐるぐる」のあるイラストが並ぶ。かしわらあきおさんのシリーズはどれもカラフルでハッキリした絵なので子供受け抜群。この本が好きすぎて幕張のしまぐるランドに遊びに行ったほど。ボードブックが結構重たいのが玉に瑕。
もいもい
東大監修のため頭が良くなることを期待して購入。小さめのボードブックタイプは子供でも持ちやすい。テレビ東京しなぷしゅでは、もいもいが動くアニメも。「めいめい(もいもい)!」と発語あり。
ごぶごぶごぼごぼ
福音館の0.1.2.えほんより、胎内音を表したオノマトペ絵本。「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」のセリフで何故か子供が笑う。谷川俊太郎さんの『もこ もこもこ』になんとなく似てる?
まるてんいろてん
福音館の0.1.2.えほんより、カラフルな丸が並んだ絵本。「おおきくおおきく」で本いっぱいに描かれた丸が「ちいさくちいさく」で米粒ほどになるギャップに子供も大笑い。
1歳児と絵本の関わり方
1歳(たっち期)〜:本棚から好きな絵本を持ってきて、ひとりで読んだり読み聞かせを要求するようになった。
1歳半〜:表紙からではなく閉じた状態から好きなページを開くようになった。しかけ絵本をひとりで楽しめる。図鑑に興味が湧いて語彙を増やそうとする。
1歳児〜おすすめ絵本
いないいないばぁあそび
やり取り遊びの定番「いないいない」「ばぁ!」が楽しめるしかけ絵本。きむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほんシリーズは挨拶・トイトレ・歯磨きなど生活習慣を学ぶのに2歳以降もおすすめ。絵もほんわかでかわいい。
おべんとうバス
やり取り遊びの定番「〇〇ちゃーん」「はーい」が繰り返し楽しめる絵本。歌もあるので保育園では劇として取り組んでました。
だるまさんが
かがくいひろしさんの「だるまさん が・の・と」シリーズ。「だーるーまーさーんが…」で横揺れしながら楽しく読めます。2024年にボードブック版が満を持して発売!
かおかおどんなかお
顔と表情は子供が大好き!
おつきさま、こんばんは
1歳半児〜おすすめ絵本
はじめてずかん1000
1歳の誕生日プレゼントに購入。1歳半でなになに期(命名期)が始まり、図鑑に書いてある絵の名前を知りたがるように。
ころりん、ぽい!
ひらぎみつえさんの仕掛け絵本シリーズはどれも子供受け抜群!指先で仕掛けを動かすので微細運動の発達にも良さそう。
あかまる、どれかな?
語りかけ次第で、色や形、大小、多少など色々学べる。
仕掛け絵本はいつからいつまで楽しめる?
仕掛け絵本は、引っ張る動作が好きな0歳10ヶ月ごろから、めくる動作が好きな1-2歳をピークとして、ひとりで絵本を読めるようになる3歳ごろまで楽しめます。
0歳におすすめの仕掛け絵本
てのひらしかけえほんシリーズ
わらべきみかさんのとびだす!うごく!てのひらしかけえほんシリーズは0歳からおすすめです。
ページを開くと折りたたまれていた型紙がばーん!と飛び出すインパクトのある絵本です。抑揚をつけて読み聞かせしましょう。手のひらサイズなのでおでかけにも持っていきやすいです。
かたぬき絵本シリーズ
いしかわこうじさんの型抜き絵本シリーズも0歳からおすすめです。
ボードブックなので0歳でもひとりでめくりやすい仕様になっており、これは「なにかな?」という好奇心を刺激します。カラフルなので色の勉強にも良さそうです。
ぴよちゃんシリーズ
学研が出版しているぴよちゃんシリーズは0歳からおすすめの仕掛け絵本です。
特におすすめは触った感触を楽しめる「ふわふわだぁれ?」と指人形が興味を引く「あいさつしましょ」です。
1歳におすすめの仕掛け絵本
あかちゃんがよろこぶしかけ絵本シリーズ
ひらぎみつえさんによる、本を傾けたり指でなぞったして動かす絵本の「あかちゃんがよろこぶしかけ絵本」シリーズは1歳からおすすめです。
30種類も出版されている人気絵本です。なかでも顔の表情を楽しめる「お?かお!」と数字に親しめる「ころりん123」がおすすめです!
赤ちゃんのあそびえほんシリーズ
きむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほんシリーズは1歳におすすめです。
あいさつ、いないいないばぁ、おへんじ、うんち、はみがきなど14種類もあり、2歳までに身につけたい日常生活の習得に大活躍です!ロングセラーなだけにイラストが古めなのがやや残念。
2歳におすすめの仕掛け絵本
かがみのえほんシリーズ
わたなべちなつさんのかがみのえほんシリーズは2歳におすすめです。
ページを直角に開くとイラストに奥行きがでる不思議な鏡の絵本です。キラキラ反射するので0歳からでも楽しめますが、趣旨を理解する点でいくと2歳からが良いでしょう。
コクヨの仕掛け絵本シリーズ
写実的なイラストが素敵なコクヨの仕掛け絵本シリーズは2歳からおすすめです。
特にくだものの仕掛け絵本が人気ですね。仕掛け部分のめくる型紙が小さく壊れやすいのが難点です。
tuperatuperaの仕掛け絵本シリーズ
2人組ユニット「ツペラツツペラ」の仕掛け絵本も2歳からおすすめです。
独特な切り絵イラストが特徴です。果物や野菜はお受験(小学校受験)でも頻出なので親しんでおくといいかもしれません。
しましまぐるぐる
じゃあじゃあびりびり
昭和〜の定番オノマトペ絵本。小さめボードブック
もいもい
東大監修=頭が良くなるかも?と購入。手のひらサイズのボードブックなので子供ひとりでも読みやすい!
1歳3ヶ月時には「めいめい(もいもい)!」の発語あり。
じゃあじゃあびりびり
コメント